骨盤矯正の方法は、こうやるんです。

当院の骨盤矯正が他の骨盤矯正よりも効果が出やすい要因として、私は骨盤を矯正する時に、1度の骨盤矯正で骨盤を「数回」矯正します。

「数回」という理由は、一気にボキボキするよりも、骨盤を丁寧に矯正して骨格の反応を見ながらの骨盤矯正の方が確実性は高いです。

旧来からのボキボキ鳴らし系の骨盤矯正や整体なら、1回ボキッとやったら終わりですよね。ボキボキ鳴った関節は、2回目は鳴りにくいですからね。

あなたは、横幅40センチ厚み10センチはある骨盤を1回鳴らしただけで、骨盤のゆがみが改善できると思いますか?

しかも、ボキボキ鳴らす骨盤矯正は指先を使って骨盤矯正しないですよね。

膝を使ったり、道具を使ったり。

私は手の「第1関節~第2関節まで全て」を使います。

人の手の感覚として最も敏感なのが手先ですので、手の平や手根部を使っての骨盤矯正法は使いません。

膝や手根だと力が強く圧力が当たるので「やり過ぎ」です。

骨盤は「平均3ミリ」しか動かない多きな骨格です。

手のひら~指関節だと数ミリ単位で微調整と少しの角度で止めることも可能です。

要するに「手先の感覚に勝る部分は無い」ので、敏感に骨盤の動きを感じれる所で骨盤矯正します。

単に「ボキボキしないソフト矯正」という枠組みでなく、根本改善に必要な矯正力は、強い力に頼るのではなく、細かい繊細な感覚を重視しています。